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機動戦闘車がお披露目!105mm自衛隊の照準射撃は? [時事ニュース]

防衛相は、2016年から舞台配備を予定している機動戦闘車を10月9日に
報道陣にお披露目いたしました。

この機動戦闘隊は自衛隊の新型兵器なのです。

機動戦闘車は戦車には及ばないものの、火力は105mm砲や重機関銃と
充実していて、また、約100kmの速度が出せ空輸もできることから、
重要な施設の防護などに即応できると期待されています。

戦車とは違って、機動戦闘車はあくまで車なので、公道を走れるのです。

ちなみに一両当たり約180億円すると言います。

特に空輸性や路上機動性という部分で優れた機動力をもっていて、中距離域
での直接照準射撃によって敵装甲戦闘車両等を撃破できるそうです。

つまり、機動戦闘車は専守防衛や市街地ゲリラ戦において中距離での直接
照準射撃による戦闘を想定された、装甲艦射撃も可能な優れものなのです。

機動戦闘車 お披露目

そして、なんといってもC2輸送機にて搭載可能で、いち早く目的地に展開
できることが一番の特徴ですね。

この機動戦闘車の配備で、陸上自衛隊にもやっと「空飛ぶ戦車」が配備
されることになります。

この機動戦闘車の全幅約3m、全長約8.5m、重量約26トンの8輪車です。

8輪ならば、陸上自衛隊は96式装輪装甲車を開発した経験がありますので、
それに74式戦車の105mm砲を組み合わせることができます。

当然、機動戦闘車は行進間射撃ができ、砲弾は、自動装填で、
対NBC戦対応が可能で、戦場ネットワークを装備している筈です。

このように防衛相は、遂に2016年に部隊配備を予定している機動戦闘車を
同省技術研究本部陸上装備研究所(神奈川県相模原市)にて、
報道陣にお披露目しましたが、予想以上の性能を備えたものに見えます。





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